睡眠時無呼吸症候群

 診察の流れ

 まずは問診から


  なるべくベッドパートナーに同席していただき、下記のような点に関して

  問診を行います。

  

  問診項目

    ⚪️睡眠時無呼吸に直接関連するもの

  1. いびき、無呼吸、日中過眠の程度
  2. 睡眠時無呼吸の原因疾患
    • 耳鼻咽喉科的疾患
    • 内分泌疾患
    • 関節リウマチに伴う顎関節炎の有無
    • 腎疾患
  3. 睡眠時無呼吸の合併症 

       高血圧、糖尿病、心疾患、脳血管障害、高脂血症、多血症

       

    ⚪️社会的問題

     

                  交通事故、ニアミスの有無、労災


    ⚪️生活習慣

    

  飲酒歴、喫煙例、常用薬の有無、睡眠時間、トイレの回数、頭痛の有無   


    ⚪️職業歴


      現在の職業の内容、転職の有無と回数


   そしてESSという睡眠時無呼吸の判定スコアを記載してもらいます。


  ESS(Epworth sleeping scale)による評価


 以下の状況の中で、眠くなることがどのくらいあるかをスコアにします。


  •   座って読書中
  •   テレビを見ているとき
  •   人の大勢居る場所(会議や劇場など)で座っているとき
  •   他の人の運転する車に、休息なしで1時間以上乗っているとき
  •   午後に、横になって休息をとっているとき
  •   座って人と話をしているとき
  •   飲酒せずに昼食後、静かに座っているとき
  •   自分で車を運転中に、渋滞や信号で数分間止まっているとき



 問診などで睡眠時無呼吸が疑われる場合は、当院で簡易PSGを行っていきます。

簡易PSG


 当院ではTEIJINによる簡易PSGを行っております。患者さんの都合の良い日を

 決めていただき、業者さんより機械を送っていただきます。

 そして、2晩機械をつけて寝てもらいます。

 その後、機械を業者さんへ郵送していただきます。

   (着払いの伝票が入っております。)

  結果は約1週間ほどでクリニックに届きます。

  

判定

 

 治療が必要な睡眠時無呼吸と診断された方は、当院でCPAPの導入もしくは

 大学病院などでの精密検査をご紹介させていただきます。