診療報酬改定に伴い、窓口での自己負担がくが変わることがあります。
当院は月曜・火曜・木曜。金曜の9時〜12時 15時30分〜19時までを一般診療時間としております。(受付時間は午前11時まで、午後は18時まで)、12時〜12時30分を予約制の発熱外来としております。
土曜は9時〜12時30分までを一般診療時間としております。(受付時間は11時まで)12時30分〜13時までを予約制の発熱外来としております。
平日18時以降・土曜日12時以降は夜間早朝等加算が適用されます。
当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、
領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されます。
明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出下さい。
当院では初診の患者様に対して月1回外来感染対策向上加算6点を算定しております。
・感染管理者である院長が中心となり、従業者全員で院内感染対策を推進します。
・院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に、研修会を年2回実施します。
・感染性の高い疾患(インフルエンザや新型コロナウイルス感染症など)が
疑われる場合は、一般診療の方と時間的に分けた発熱外来で対応します。
・標準的感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、
従業員全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます。
・感染対策に関して基幹病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供や
アドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。
・抗菌薬適正使用の初診の患者様に対して月1回、外来感染対策向上加算5点を
算定しています。
・当院は、抗菌薬の使用状況を合同カンファレンスで共有し、抗菌薬の適正使用を
促進するための取組をおこなっています。
当院では、医療DX推進について積極的に取り組んでいます。
オンライン請求:医療費のオンライン請求を導入しています。
これにより、請求手続きが迅速かつ正確に行われ、
患者さんに対する請求の透明性とスピードが向上します。
オンライン資格確認:オンライン資格確認では、患者さんの保険資格の確認が
迅速に行え、受付や診療の待ち時間の短縮につながります。
マイナ保険証の活用:マイナ保険証を使用して他院処方データや特定健診データなど
を活用し通常の診療に役立てることができます。
これにより、診療の迅速性なども向上し、重複した検査等を
回避することができる場合もあります。
電子処方せん:処方箋を電子化することにより、紙の処方せん受取が必要なくなり、
処方内容も薬局と共有化されることにより、迅速性の向上などが
期待できます。(運用予定)
電子カルテ情報共有サービス:6情報「傷病名」「感染症」「薬剤禁忌」「アレルギー」
「検査」と3文書「診療情報提供書」「退院時サマリー」
「健康診断結果報告書」の情報が電子カルテを通じて
共有される仕組み。
多くの医療情報が共有化されることになり、
迅速な判断や質の向上が期待できます。(運用予定)
★医療DX(医療デジタルトランスフォーメーション)は、最新のデジタル技術を
活用して医療情報をデータ化、共有化、効率化し質の向上を図る取り組みです。
具体的には、デジタルツールやデータ分析を通じて、診断や治療の精度向上、
患者さんへの情報提供の迅速化などの効果を期待できます。
政府は医療費を抑えるためにジェネリック医薬品の利用を推し進めています。
ただ、先発品およびジェネリック医薬品共に供給が不安定な状況が続いております。
そのため、ジェネリック医薬品があるお薬については商品名ではなく一般名
(有効成分の名称)での処方(処方箋)とさせていただき、
薬局で供給状況などを考慮して医薬商品名を決めていただくこととなります。